2015年11月

クロスバイク最強タイヤはこれだ!w

こういう企画は自転車専門誌があまりやらないので、私がやります(笑)。さて、だいぶ涼しくなってきましたな。荒川もこれからの季節は北風が強い日が増え、「荒川ヒルクライム」が堪能できます(おいおい)。

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…「なんちゃってシクロクロス」 でありますビアンキ・ルポくんには、現在「チャレンジ・アルマンゾ700×30C」というタイヤがついています。めったにレヴューとかを見ないこのタイヤですが、名称の由来は
この映像→ https://vimeo.com/47963412 を見ていただければ、なるほど~、と思っていただけるかと。

このタイヤ、パターンはこんな感じ↓
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 ちょっとドライ路面用のシクロタイヤ風ですが、指定空気圧はなんと驚きの7-9気圧(笑)。まぁ実際にはそんなに高圧にはしませんが。乗り心地は決してソフトではありません。けっこうハードな感じ。ただし、フラットなダートや荒れた路面をかなりのペースで走れるようです。
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 こんな路面も鼻歌交じりです。けど、今更言うのもなんですが、ちょっと私の求めるタイヤとは違うようです(笑)。
私はもうすこし「ほわわん」とした乗り心地のタイヤが欲しかったんです(おいおい)。

●その点でいうと、このビアンキくんに標準装備されていたリッチー・スピードマックス32C」はいいタイヤでした。このビアンキ君、以前はたしか「シクロクロス」にカテゴライズされていたのでこのタイヤが付いたのかもしれなせんが、実車を見ればわかりますが、まごうかたなきツーリング車です。

ま、それはそれとしてこのタイヤ、絶妙な太さと、あと、ロードタイヤの「ヤスリ目」を大きくしたようなトレッドパターンが固めのダートでグリップしてくれるとともに、舗装路ではこの「大きめのヤスリ目」部分が 振動をすっかり吸収してくれて、とっても乗り心地がいいのです。さすがトム・リッチー!

…ただし 、減りは早いほうだと思います。最後のほうなんか、使い込んでトレッドパターンがほとんど無くなっちゃって、タイヤの地の部分(これ、なんて言ったらいいんでしょう)だけになっちゃってよくパンクするようになったので廃棄しましたが、捨てる前、カットしてみたら「あら~ッ!」驚きの薄さ。乗り心地のよさの秘密は、この薄さだったんですね(笑)。

●この点は、以前オキニーだった「ミシュラン ・シクロクロスジェット」も同じで、ドライオフロードでグリップがよく、めっちゃ乗り心地もいいんですが、まぁ減りが早いこと。ま、いちおう(失礼)、レース用シクロタイヤですからね。

●というわけで「チャレンジ・アルマンゾ700×30C」「フラットダートをゴリゴリ走りたい!」という方向き、「リッチー・スピードマックス」「ミシュラン・シクロクロスジェット」は、「とにかく走りの軽さと乗り心地のよさ!減りは早くてもかまわない!」という方向きかと。 クロスバイク用タイヤとしては選択肢に挙がりにくいこれらのタイヤですが、使ってみれば「おお!」と思うこと請け合いですよ。

(追記:「チャレンジ・アルマンゾ」は最近、30Cから33cにボリュームアップされました。やっぱり30Cだと、28Cのロードタイヤとショック吸収性はあんまり変わらないもんねぇ。納得)

…ほかにも、このビアンキくんにいろいろなタイヤを履かせてみました。なんたって10年も乗ってますから。このブログの読者の参考に、ちょっと思いつくのを挙げてみましょう。年代順にね。


[パナレーサー・パセラ オールブラック700×32C]
タイヤサイドまでゴムで覆ったヘビーデューティタイヤ。過去記事「極私的ホノルルセンチュリーライド」のときは通勤用のこのタイヤで。さすがに重かったです(重いのは自分だろ!)。ビアンキ君の重量と相まって、ママチャリのような乗り心地。まぁこのタイヤで長距離はキツいでしょう(悪いタイヤという意味ではありませんよ!)。

[マキシス・デトネイタ―700×32C]
スペックを目にして「ほほう、なかなか軽く走れそうですな」と購入してみた。予想どおり、走りは軽いです。ロードタイヤをそのまま太くした感じ。クロスバイクに装着すれば、乗り心地をそこなわずに軽い走りが楽しめるのではないでしょうか。ただし、めったにパンクしない荒サイでパンクしたので、パンクしやすさもロードタイヤなみ?偶然でしょうか。

[パナレーサー・ツーキニスト700×28C]
タフさと軽い走りを両立、的なうたい文句ですが、そのとおり、走りは、思ったより軽いです。あっ、23Cとかのロードタイヤと比べちゃだめですよ。この手のタイヤでは、という意味でです。パンクは、記憶にある中では、一回もなかったと思います。さすがですね。名前通り、通勤中にパンクして遅刻したくないかたにはおススメですな。

[パナレーサー・ツアラー700×28C]
太さはこれ (28C)くらいでいいから、もうちょっと乗り心地がいいのがいいな、とツーリング用として定評のあるこのタイヤに。これはかなりいいです。クラシックなロードタイヤを太くして、ツーリング向きにした感じの、ソフトな乗り心地が楽しめるタイヤです。減りは少し早いかな? それはそれとして、↑上のタイヤもですが、28Cというサイズはクロスバイク用としてはやっぱり下限ですな。一台しか所有していないのならしかたないですが、別にロードバイクがあるのなら、クロスバイクのタイヤはもう少し太いほうが自転車を用途別に分けられていいんじゃないでしょうか。

[タイオーガ・シティスリッカーⅡ 700×38C]
細めのタイヤをあれこれ交換するより、一回極太のタイヤに換装してみて、エアボリュームによる乗り心地の変化を体感するのもいいのではないか?と思い、ビアンキくんに装着できるタイヤとしてはほぼマックスサイズかと思われるコレに換装してみた。おお!さすがにボヨ~ンとした乗り心地は細っこいタイヤの比ではないですな。空気を詰め込んだゴム風船に乗ってます、みたいな。のんびり走るには、最強かもしれません。ただし、ビアンキ君の場合、後輪はエアを抜かないとタイヤが脱着できなくなっちゃったので、シマノのカンチブレーキから同シクロ用カンチにブレーキ本体を交換しました(笑)。

[ボントレガー・LT3 700×38C]
これはブロックタイヤです。昔のMTBについていた「センター・リッジ」みたいなパターン。なんでこのタイヤを装着したのかというと、手軽にマウンテンバイク気分を楽しみたかったから(笑)です。今は事情で所有してませんが、MTBはかなり好きです。ただしあのBB(ボトムブラケット)の高さは、ロード系の自転車から乗り換えるとどうも2階に上がったようで違和感がある(笑)。なので、BB高はロードバイクと変わらないビアンキ君で「なんちゃってMTB」。
なるほど、これは枯葉の敷き詰められた土道などをのんびり走るのにはうってつけですね。ただ、やはりブロックパターンなので舗装路を走れば「ブー」というノイズがします。まぁ、予備のホイールに履かせておいて、その日のコースによって履きかえるといいでしょうね。

[パナレーサー・パセラ700×35C]
このところ太めタイヤに偏っていたので、クロスバイクの自分的標準タイヤを再考すべく、一昔前のクロスバイク標準サイズのコレに。これも乗り心地がいいです。まぁ、35Cもあれば当然ですが。この「パセラ」は各サイズありますが、どれも乗り心地がよく、転がりはそこそこ軽く、価格もリーズナブルなので、無難なチョイスとしてはおススメといったところでしょうか。個人的にはこのへんのサイズをクロスバイクの標準としたいところです。クロスバイクにほっそーいタイヤを履かせたところで、素性が違うのでロードバイクと同じにはなりませんからね。

このくらいだったかな?…あっ、まだありました(笑)。

[ブリヂストン・ディスタンツァ700×32C]
上のタイヤと同じ目的で購入。同社のアルミ製クロスバイクに標準装備されているだけあって、お値段もそこそこで、ショック吸収性もなかなかいいです。ただ、特筆すべき点がないということは、買い替え用としては選択肢に挙がりにくいかな?

いやいや、ずいぶん履き換えてますね。結果、あまり使わないで、そのままとってあるタイヤも。お使いになるかたがいれば、あげます(笑)。


そろそろまとめましょうか。結論から言って、クロスバイク用タイヤと一口に言ってもいろいろあるので、流行っているショップに行って、知識が豊富そうなスタッフ(笑)に用途を伝えておススメを教えてもらうのがいいかなと。

なぜ流行っているショップがいいかというと、タイヤにもあるていど賞味期限があるので、あんまり長期間売れ残っていたようなのは避けたほうが無難かと思うからです。あと、そういうショップさんのスタッフなら、どういう用途ならどのタイヤ、というノウハウも豊富だと思いますし。あとはこの記事を参考にしてもらえたら、私も散財したかいがあるというものです(笑)。

さぁさぁ、もうすぐ荒川も寒ーい北風がビュービュー吹いて、ロードバイクでスピードを出して走るのがつらーい季節ですよ。しばらくロングライドはお休みにして、クロスバイクに乗り心地のいいタイヤを履かせて田舎道のポタリングはいかが?きっと心もあったまると思いますよ。(注:私は業界のまわし者ではありませんヨ!)




 

のうさぎマリオくん、神田古本まつりに行く

寝る前に読む本

マリオくん、ねる前にも読書?本がすきなのねぇ。

「うん、金曜日、神田古本まつりで買ってきたんだ。神保町の書店街は、地球に来たころ、『ここにくれば地球の歴史が学べるよ!』と編集のT中さん(ぼくを助けてくれたこころやさしい女性だよ!)に教えてもらったところだよ」

で、マリオくんがゲットしたのは「アサヒカメラ1964年9月号(なんと50年前の本なのに新品同様!)」と佐藤春夫「病める薔薇」の2冊だそうです。

「え?なんでこの2冊かって?日本人を研究するのにいいと思ったからだよ」

ふ~む、マリオくん、見かけによらずなにか難しいことを考えてるようですね。

「うん、そろそろ、のうさぎ星に報告書を送らなきゃならないからね。あっ!こ、これないしょだよ!」

う~む、マリオくん、なにかとんでもないことを隠してる気もしますが…?もしや…。





 
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