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昨日は一カ月ぶりにもかかわらず、思いのほか気持ちよくプチ・ロングライドできた。今日も余勢をかって江戸川~渡良瀬方面に向かおうとは思ったものの、朝風呂に入ってすっきりしたらまた寝てしまった(小原庄助さんかよ!)。連休だからいいものの、こういうグズグズな生活はくせになりますな。

起きて昼飯を食べてまた昼寝し(おいおい)、起きたらグズグズとユーチューブを見るという自堕落そのものの午後、これじゃいかんと昨日の自転車の汚れを丁寧に落とし(荒川左岸はけっこうビショビショでしたので)、夕刻からウォーキングに出る。

ウォーキングはいい。数十万円もする自転車を買わなくてもいいし(笑)、手作りパンやさんも発見できるし。

家々から流れてくる夕餉の支度のいい匂いをクンクンと嗅ぎながら下町散歩としゃれこむ夕暮れ時。気の向くままに歩いていると、おや、この景色はさっき見たような?気づけば、さきほどと同じところを歩いているではないか。どこをどう歩いたのか、ぐるっと一回りしてしまったようだ。

にが笑しつつ方向を変えて歩いていると、しばらくして、おや?まただ。さっきと同じところに戻ってきてしまった。あれれれ、ボケかな?そのうち、自宅から数km圏内なのだが、どこを歩いているのかわからなくなってきた。

目印となるようなものがあまりない下町の風景ゆえ、方向感覚が狂ってきたのだろうか。それとも、足立区に「時空の歪み」があったのか?(冷汗)

ぼんやりと考えていると、「伝書バトの帰巣本能」についての話を思い出した。

最近の研究によると、伝書バトは脳に羅針盤のような働きをする細胞があって、それが地磁気を感知して夜でも遠く離れた巣に帰ってこれるらしいのです。

もしかして、文明によって本能が衰えた人類にも、この能力の片鱗があるのだろうか?あくまでも想像ですが。


としたら、ポケットにケータイやらスマホを持っていることは、その電磁波によって、本来人類も持っている帰巣本能をスポイルしているのではないか?


などとつらつらと考えながら歩いていると、いつのまにか見慣れた風景が現れた。やれやれ。

とまぁ、だいぶ長いウォーキングになってしまったが、おかげでだいぶカロリーを消費した気がする。たまにはこんなのもいいよね。「時空の歪み」にしろ「帰巣本能の衰え」にしろ、たまに迷ったりするのもサイクリングやウォーキングの楽しみのひとつですな!いいんじゃな~い!(by高松しげお)(そうまとめますか)